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uki☆uki☆せっけんライフについて


■uki☆uki☆せっけんライフのめざすもの

 アトピーなど皮膚のトラブルを経験したことを機会に、石けんを使い始める人が増えています。また、環境問題に関心を持つ人が増えて、自然に負担の少ない、天然素材を使ったライフスタイルが見直されています。
 しかし、実際に石けんを使ってみると、石けんカスによる衣類の黄ばみ、油臭さ、ふけのような汚れ、洗濯機の黒カビ、肌のつっぱり、石けんシャンプーの最悪の仕上がり・・・その使いにくさにうんざりすることもしばしば起こります。
 また、合成洗剤は30年くらい前の、公害が社会問題だった時代には運動家から目の敵にされていた経緯があって、いまだに、そのころの古い情報を持ち出して「合成洗剤はすべて悪」などという過激な意見も聞かれます。そのような人は、石けんを使えばすべて解決するなどという、現実とはかけ離れた主張もされています。
 石けんの歴史は古いのですが、いまだに正しい情報は十分に伝わっていないのが現実です。


 uki☆uki☆せっけんライフは、石けんを本当に必要とする人に、科学的に正しい情報を提供します

 石けんには長所もありますが、大きな欠点もあります。それらを、科学的にきちんととらえ、どのようにすれば、うまく使いこなせるか、石けんの効果を十二分に発揮できるかを考えていきたいと思います。せっけんライフのベストパートナーである軟水についても研究し、紹介していきます。

 手作り石けんがブームとなっていますが、その情報の多くは科学的な観点に欠けたファッション的なものです。また、苛性ソーダという劇物を取り扱うのに、あまりに安全性を軽視した情報も多くあります。本HPでは、安全に手作り石けんを作る情報を提供するとともに、手作り石けんを科学して、原料油脂からどのような石けんができるかを予測します。そうすれば、無駄に手探りで石けんを作り続けなくても、短時間で自分の肌質にあった石けんが作れるはずです。

 健康ブームの中で、それを商売にする怪しい商品も多く存在します。一見科学的な説明を身にまとい、実はとんでもない粗悪品であったり、高価であったり、何の効果もないどころか、逆に健康に悪いものさえあります。そのような、怪しい健康情報を検証し、正しい情報を見分けるためにはどのようにしたらよいかを提案します。

 21世紀は環境の世紀といわれています。化石燃料を大量消費した20世紀から、環境循環型社会をめざす社会になってきます。その中で私たち消費者の役割はますます重要になってきます。地球に負荷の少ないライフスタイルどのようなものかを考えていきたいと思います


 uki☆uki☆せっけんライフは、石けん生活をとおして、化学物質の安全とエコロジーについて考えていきます