ペットソフナー、ポリソフナー等をを使用されている方の情報交換のページです。使用している時に気づいたこと、みなさんから寄せられた質問の答えなどをアップしますので時々見て下さいね。
最新情報
ペットソフナーは1回の再生でどれくらい使えるか | |||||||||||||||
うちでのランニングテストでやっとデータが取れました。硬度60の水道水を使ってお風呂を入れていますが、10日間(約1,500リットル)でした。これは炭酸ナトリウム換算で90gの硬度成分が除去できたことになり、イオン交換樹脂のカタログデータとほぼ同じでした。 自分の使っている環境でどれくらい使えるかは以下の式で計算できます。 ペットソフナーで作れる軟水の量(リットル) = 90,000÷硬度 (例:硬度40なら 90,000 ÷ 40 = 2,250 リットル) 何日お風呂を入れられるかは、上の軟水の量をお風呂の容積で割ればいいです。 (例:お風呂が150リットルの時は 2,250 ÷ 150 = 15 日) |
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イオン交換樹脂の上手な詰めかた | |||||||||||||||
ペットボトルの底は平らでないのでうまくフィルターを入れないとイオン交換樹脂が漏れることがあります。うちでも、いろいろ工夫して今ではこんな方法にしています。 (1)底にビーズを入れる(エアガン用のタマです) (2)熱帯魚用の濾過用フィルターを直径10cmに切って入れる(柔らかいフィルターです) (3)同じく熱帯魚水槽の底に敷くフィルターを直径10cmに切って重ねるように入れる(堅いフィルターです) (4)イオン交換樹脂を詰める。水にといて流し込むように (5)上部に堅いフィルターを載せる (2000.2.20以降のキットには上記のフィルターセットが入っています) |
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ワンタッチコネクターについて | |||||||||||||||
取り説にも書いていますが、ホームセンターなどのホース売場でホースをワンタッチでつなぐことができるパーツが売っています。これを使うとペットソフナーがワンタッチで取り外しできるので便利です。 写真の中央の部品は自作するかペットボトルロケット用のパーツ(噴射口:350円)を取り寄せて下さい。 ペットボトルロケットのHPで注文できますが送料は交渉すると宅配便でなく郵送してもらえるので安くなります。 |
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イオン交換樹脂の再生に使う食塩水の容器について | |||||||||||||||
取り説にあるように2リットルのペットボトルの底に穴を開けて、底からゆっくり食塩水を流し、それをペットソフナーに受けるような形で再生して下さい。 ホームセンターなどで2リットルの蛇口つきポリタンを買ってきて再生に使うと便利です(それほどじゃまにならないので、使わないときは軟水を入れて洗面場で洗顔に使えます) アウトドア用品売場にある小さなジャグ(水入れ)を使ってもいいと思います。 |
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イオン交換樹脂再生のちょっとした工夫 | |||||||||||||||
イオン交換樹脂をいざ再生してみると、食塩水の流量が少ないのでイオン交換樹脂の上の方にうまく食塩水が流れていないような気がしました(乾いたような感じになっている)。食塩水がうまく流れない部分は再生されず、結果として不完全再生になり、作れる軟水の量が少なくなりそうです。 そこで100円ショップで写真のような容器(ミニペール)を買ってきました。写真のようにして再生すると、ペットボトルから流れ出た食塩水はミニペールの中にたまり、一杯になったらオーバーフローします。 こうすればイオン交換樹脂の上の方の樹脂にもうまく食塩水が流れ再生されます。 ミニペールは直径13cm、高さ16cmくらいです。トイレに置く四角いゴミ箱でもいいと思います。 |
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ペットボトルの口径について | |||||||||||||||
ペットボトルには口が白い素材の物と、透明な素材の物と2種類あります。外径はどちらも同じでキャップは共通で使えますが、内径は白い素材の物は21.5mm、透明の物は21.8mmです。 付属のホースは白い方に合わせて作っていますので、透明なペットボトルを使われた方はペットボトル取り付け部分がゆるいかもしれません。(炭酸飲料用のペットボトルは透明が多いようです) 対策は取り付け部分にビニールテープを3〜4回巻けばぴったりになります。 (2000.2.25以降のキットは透明用に調製済みです) |
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イオン交換樹脂の寿命 | |||||||||||||||
イオン交換樹脂の寿命について多くの人から質問を受けましたのでメーカーに聞いてみました。 メーカーも「水質、使用条件によって寿命は変わる」と、どうもはっきりしない返事でしたが、実際に使用している例として、毎日再生するような使い方をして、およそ500〜1000回再生できるそうです。 と言うことは、10日に1回再生すると、計算では10年以上使える事になります。 もっとも、お湯を使うなどの条件ではイオン交換樹脂の痛みも早そうなので実際は数年じゃないかと思います。 あと、ペットボトルも繰り返し使うと劣化して割れやすくなりそうなので、時々チェックして、ひびや傷が入ったら交換した方がいいと思います。 |
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イオン交換樹脂の漏れを少なくする詰めかた | |||||||||||||||
底のフィルターがきちんとセットされていないとイオン交換樹脂が漏れることがあります。コツは底をできるだけフラットにすることです。 まず底のでこぼこにビー玉を詰めます、その上にエアガンの玉を重ねるとほとんど平らになります。その上にフィルターをのせるとぴったりセットでき、イオン交換樹脂が漏れることはほとんどありません。 |
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ペットソフナー上部にビー玉を詰める | |||||||||||||||
上部フィルターの上にビー玉を詰めると、水を流したときに一点に集中せずにイオン交換樹脂全体に分散して流れるため、うまく軟水ができます。再生するときも同じです。 また、ペットソフナーが浴槽に使ったときも浮き上がることもありません、イオン交換樹脂が浮き上がることも防ぐことができます、また、転倒したときにもイオン交換樹脂がこぼれにくくなります。 欠点は、やはり重くなること。 |
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浴槽用フック | |||||||||||||||
蛇口からペットソフナーまで距離がある場合、またはシャワーヘッドを外してペットソフナーを取り付ける場合などはペットソフナーが固定できないので浴槽の中に浮いたような状態になり、給湯を止めるとイオン交換樹脂が漏れる場合があります。 写真のような浴槽固定金具を針金で作ってみました。 |
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お手軽ペットソフナー再生器 | |||||||||||||||
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シャワーヘッド接続アダプター | |||||||||||||||
最近のお風呂は自動給水、蛇口もデザイン化されていてホースが取り付けできない物も多くなっています。そんなときはシャワーヘッドを取り外してこのようなアダプターを使うと大丈夫です。
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泡沫蛇口用アダプター | |||||||||||||||
台所やお風呂に写真のような泡沫蛇口が付いている所も多いと思います。この蛇口は直接はホースを取り付けることは出来ませんが、このようなアダプターが市販されています。
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密閉式ペットソフナー | |||||||||||||||
ペットソフナーを倒したり。落としたりしてイオン交換樹脂が漏れる事があります。 写真の用にパイプ枕用のプラスチック管を詰めて密閉式にしてみました。これで、倒しても大丈夫 (^-^) 2000/7/10送付分よりこのタイプのペットソフナーをお送りしています。 |
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自立式ペットソフナー | |||||||||||||||
なるママさん考案の自立式ペットソフナーです。 底に穴を開けるのでなく、ペットボトルの底近くの側面に10mmくらいの穴を開け、パイプを通します。パイプのペットボトル内の部分には穴を開けておきます。パイプとペットボトルは防水シリコン接着剤で接着します。 この形だと写真のように浴槽の隅に置けて、じゃまになりません。また、キッチンにも持っていくことができ、食器洗いにも使えます。 なるママさん、いいアイデアありがとうございます。 |
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ミドルサイズペットソフナー | |||||||||||||||
500mLペットボトルを使ってミドルサイズのペットソフナーを作ってみました。イオン交換樹脂は400mLでレギュラーの半分くらい、ミニの2倍です。 お風呂は約4回分、洗濯なら15回くらい、キッチンで使うには十分な量が得られます(約600L)。 大きさも手頃、キッチンや洗面所でもじゃまになりません。軟水は上の自立式と同じでパイプから出てきます。(写真では左下に透明のパイプが見えますね) 樹脂は口まで詰まっているので倒しても漏れることはありません。 |
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軟水ポット | |||||||||||||||
キッチンで簡単に軟水が作れないかと考えて作ってみました。
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塩ビパイプ製軟水器 | |||||||||||||||
ちょっと工作に自信がある人なら、ホームセンターで塩ビパイプを買ってきて、少し細工をすると立派な軟水器を作ることが出来ます。チャミさん作の塩ビ製軟水器を参考にして、もっと簡単に作ってみました。 材料は内径55mmの塩ビ管(60cm)、内径13mmの塩ビ管(60cm)、底、蓋(ねじ込み式)、バルブソケット13、そして蛇口用のコネクターで合計1200円ほど(本体のみ)です。 写真の吸水口から細い管が底まで伸びています、イオン交換樹脂を通った水は上部、横から出るようになっています。横に付いているのは、雄ねじ(呼13)を切った管で、水道用によく使われている規格の物です。イオン交換樹脂は1.5リットル入ります。シャワーだけなら1ヶ月くらいは使えると思います。 シャワーホースを外して、その蛇口にアダプターを付けて、水道水を軟水器に導きます。軟水器の出口にはシャワーホースを取り付けます。シャワーホースの代わりに普通のホースを付けると浴槽への給湯にも使えます。接続部をきっちり作ると、洗濯機に直接給水することもできそうです。 |
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マルチソフナー | |||||||||||||||
塩ビパイプ軟水器を更に改良して多目的に使える軟水器を作りました。耐圧性を高め、全自動洗濯機にも使えるような構造にしました。詳しくはこちらのページをご覧下さい。 | |||||||||||||||
リーマー | |||||||||||||||
据え置き式ペットソフナーの穴やワンタッチ接続アダプターの穴をどうやって開けるかとの質問が多いので、穴の開け方を紹介しておきます。 写真道具はリーマー(テーパーリーマー)というものでホームセンターの大工道具売場にあります。 右側のテーパー部分に歯が付いていて、プラスチックやアルミなどに任意の大きさの穴を開けることが出来ます。まず、ドリルやキリなどで中心に穴を開けてから、リーマーで少しずつ削りながら穴を大きくします。上の塩ビパイプの加工もこのリーマーを使いました。 |
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トルマリンと黒曜石 | |||||||||||||||
池田雅美さん作のペットソフナーです。 下部にトルマリン焼成セラミックス(直径5ミリ)と黒曜石を砕いたかけらをつめています。 接続部分も上手に加工していますね。 |
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マルチソフナーXの固定 | |||||||||||||||
マルチソフナーXは背が高く、倒れやすいので、写真のように吸盤式のフックとカラーチェーンで固定すると安心です。 接続は、シャワーホースを直接つないでいます。 |
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ご注意 マルチソフナーに熱湯を流さないでください | |||||||||||||||
沸かし直しの出来ないお風呂で、差し湯をするために、マルチソフナーに熱湯を流して使用すると、底が丸く変形したり、出口のフィルターが変形して、イオン交換樹脂が漏れるというトラブルが報告されています。 マルチソフナー本体は塩ビパイプで、耐熱温度は60℃、内部に使っているフィルターには軟質塩ビが使われていて、熱湯を流すと柔らかくなります。このパーツの耐熱温度は、連続使用で50℃程度です。 マルチソフナーには50℃以上の熱湯は通さないでください。差し湯をするときは、マルチソフナーを通さないで、直接お湯を湯船に入れるようにしてください。浴槽の中のお湯はすでに軟水になっているので、差し湯をしても十分硬度は低いので問題ありません。どうしても、差し湯を軟水でしたい場合はペットソフナーを使ってください。ペットソフナーの耐熱温度は80℃なので、差し湯も問題ありません。 |
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マルチソフナーを安全に全自動洗濯機の給水に使う工夫 | |||||||||||||||
マルチソフナーを全自動洗濯機の給水に使えないかというお問い合わせがあります。 もちろん、使えなくはないのですが、お風呂の給湯やシャワーと併用していると、熱で本体が変形して、全自動洗濯機の止水状態で、ソフナー内部が高圧がかかったときに、漏水する場合があります。 万が一の漏水に備えて、全自動洗濯機に直結する場合は、ソフナー本体を浴室内に置くなどの工夫をしてください。 全自動洗濯機には、耐圧性、耐久性を最優先したウォッシュソフナーをおすすめします。 マルチソフナーでお風呂を給湯し、その残り湯で洗濯することをおすすめします。節水にもなりますし、残り湯は水道水より温度が高く、石けんが溶けやすく、洗浄力もあがります。 夏場、シャワーですまして、残り湯が無い場合は、写真のように、マルチソフナーからバケツに給水し、バケツに洗濯機のお湯取りホースを沈めると、軟水を使って洗濯できます。給水が終わったら、水を止めにくる必要はありますが、こうすれば、安全に使うことが出来ます。 |
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マルチソフナーを給湯とシャワーに切り替える工夫 | |||||||||||||||
マルチソフナーをお風呂の給湯と、シャワーのどちらにも使いたい場合、写真のような工夫をしてください。 用意するものは、水道用T字管(500円くらい)と切り替えコック(1200円くらい)です。 T字管の出口の一方に切り替えコックを付けて給湯用にし、他方にはシャワーホースをつけます。 これで、給湯とシャワーはワンタッチで切り替えることが出来ます。 また、切り替えコックを使うと、再生時の流量を調節できるので便利です。 |
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ポリソフナーVのフィルター | |||||||||||||||
ポリソフナーVのフィルターがはずれて、イオン交換樹脂が漏れたとの連絡がありました。 フィルター(活性炭カートリッジの底に付いています)は、2重になっているので、通常はずれることはないのですが、念のために以下の改良をお願いします。 (なお、2003.7.21出荷分以降は、改良済みです)
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ポリソフナーV再生時の注意 | |||||||||||||||
ポリソフナーVは、圧損をできるだけ小さくするために、入り口側(ホース側)にはフィルターを付けていません。 そのため、勢いよく逆流させると、イオン交換樹脂がホースから流れ出ることがあります。 再生は、逆方向に食塩水を流して行いますが、通常、ドレンチューブを付けているので、イオン交換樹脂が漏れ出すことはありません。しかし、食塩水を追い出すために、ドレンホースを取り外した状態で、勢いよく水を流したとき、場合によってはイオン交換樹脂が漏れ出す場合があります。 イオン交換樹脂が流れ出るようでしたら、この時もドレンチューブを付けて水を流すか、あるいは、ホース側から(順方向で)水を流してください。 また、入り口側のホースの取り付け部分に、洗濯ネットを挟み込むと、逆流時でもイオン交換樹脂は漏れなくなります(2003.10出荷分からは改良済みです) |
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ポリソフナーV再生用ペットボトルの取り付け方 | |||||||||||||||
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ポリソフナーV用ドレンチューブ | |||||||||||||||
ポリソフナーVのドレンチューブは写真のような、青いチューブにウールが詰まっています。 コネクターに差し込んでお使いください。流量はウールの詰め方を調整してください。 |
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カプセルソフナーの横から給水する場合の水漏れ | |||||||||||||||
カプセルソフナーを横から給水する場合、水圧が高い場合、ホースから水漏れする場合があります。その時は、写真のような市販のホースバンド(100円くらい)を取り付けてください。 | |||||||||||||||
軟水を調理用に使う場合の注意 | |||||||||||||||
イオン交換樹脂は食品添加物として指定されています。もっともイオン交換樹脂を食べるのではなく、イオン交換樹脂で作った水が食品に使えるという意味です。
軟水を調理に使うと、だしがうまく取れる、ご飯がふっくら炊きあがる、うどんが柔らかくゆであがる、肉が固くならない、紅茶や日本茶がおいしくはいる、などと言われています。
しかし、ここで問題になるのはソフナーの構造です。浄水器でも問題になるのですが、夏場など、しばらく使っていないと内部にカビが生えることがあります。また、作り置きの水も同様で、夏場に水道水を容器にとって室内に置いておくと、数日でカビが繁殖して容器がぬるぬるしてきますが、これは軟水でも同じです。
ソフナーの管理、軟水の管理は使用者の責任になりますので、十分注意してください。
しばらく使わなかったら、必ず水を流してから使ってください。また、生水は飲まず、必ず加熱してください。異臭がしたり、濁りがある場合は調理には使わないでください。
なお、ポリソフナー、カプセルソフナー等も、きちんと管理すれば調理に使っても問題ないと思いますが、保証するものではありません。自己責任でお使い頂くことになります。 |
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ペットソフナー、ポリソフナ−、カプセルソフナー、イオン交換樹脂などの購入先 | |||||||||||||||
アクアショップレイ様が、本HPで公開しているソフナー類、イオン交換樹脂などを安価に販売されています。 AquaShop REI |
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自動給湯式の浴槽にポリソフナーは使えませんか? | |||||||||||||||
最近の浴槽用給湯器は自動給湯式が多く、指定した量お湯を自動的に給湯してくれて便利です。 しかし、このお湯の出口にソフナーを取り付けることはできません。出口の圧力を検知してお湯の量を量っているので、出口に圧損があると誤作動を起こしたり、故障や事故の原因になるので、絶対に取り付けないでください。 これは、ポリソフナーやペットソフナーだけでなく、市販のどの軟水器も取り付けることはできません。 この場合は、シャワーのホースをはずしてソフナーを取り付け、シャワーホースから給湯することになります。自動的にお湯を止めたい場合は、カクダイのバスピタリ2という製品を使えば大丈夫です。 |
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ポリソフナーをシャワーと給湯を切り替えて使いたい | |||||||||||||||
写真のように、ポリソフナーの出口にT字管を取り付けてシャワーと蛇口用に分岐します。蛇口側にはコックを取り付けます。 コックを開くと蛇口から給湯できて、コックを閉じるとシャワーとして使えます。 |
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質問と答え
Q イオン交換樹脂にお湯を流しても大丈夫でしょうか? |
A イオン交換樹脂の耐熱温度は120度、ペットボトルの耐熱温度は80度です。お風呂の給湯は普通60度以下なので問題ありません |
Q イオン交換樹脂の寿命はどれくらいですか? |
A 使用する条件で違うと思いますので一概には言えません。しかし、使っているイオン交換樹脂は工業用軟水器でも使われている物で、家庭用よりはるかに厳しい条件でで使えていますので、おそらく1年以上、数年という単位で使えるのではないかと思います。 |
Q 軟水を作るときの流量はどれくらいですか? |
A 水道水の硬度にもよりますが。ちなみに硬度60の水道水では毎分8リットル(お風呂がいっぱいになるのに20分)で完全な軟水が作れました。 |
Q 再生に使う食塩水はどれくらいの流量で流せばいいのですか? |
A 2リットルの食塩水を30分以上かけて流して下さい |
Q 再生に使った食塩水はリサイクルできますか? |
A 再生に使った食塩水中には高濃度のカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などが含まれていますのでリサイクルには使わないで下さい |
Q 「樹脂は乾燥させてはいけない」・・・割れてしまうのでと聞いたことがあるのですがこれはいかがでしょう |
A ペットボトルに入っている樹脂は簡単に乾燥しませんので心配ないです |
Q 再生が終わった樹脂はどれくらい洗えばいいのでしょうか? |
A 2リットルくらい水道水を流せばいいでしょう。しょっぱくなければ大丈夫です。 |
Q ペットソフナーミニとホースが抜けないようなコツがあったら教えて下さい |
A ゴムホースにビニールテープを巻きペットボトルの口と同じ大きさにします。さらに水道配管用の漏水防止テープ(白いテープ:100円くらいです)を1〜2回巻いて下さい。 |
Q ペットソフナー付属の接続管から水が漏れるんですが |
A 水道配管用の漏水防止テープを数回巻いてみて下さい |
Q ペットボトルにうまく穴を開けるこつはないですか? |
A ドライバーをガスコンロで熱しておき、溶かして穴を開ける方法が一番いいみたいです |
Q 再生用の食塩は何を使えばいいのでしょうか |
A どこにでも売っている、塩事業センター製のもの(1kgで110円くらい)を使って下さい |
Q ☆ 炭酸飲料のペットボトルとありますが、緑茶、烏龍茶の ペットボトルでは駄目なのでしょうか? |
A 水道水を流すとペットボトルの中に圧力がかかるので、耐圧性でないペットボトルでは破裂する恐れがあります。また、ペットボトルに穴和開けるときに壁に傷を付けないように注意して下さい |
Q パンフレットに書いてあった「洗濯のすすぎの際の酢リンスは(綿の場合は)せっけんかすを残すだけ」というのは本当なのでしょうか。 お風呂場についたせっけんかすを掃除するのに酢を使うお掃除のレシピがあるので、酢はせっけんかすを分解するのではないのでしょうか? 洗濯のすすぎに酢やクエン酸、というのは多くの方が実行していて「洗濯物のにおいが薄くなった」「黄ばみがあまりなくなった」というような(あくまでも「感触」ですが)という話をよく聞きます。 私の実感としてもクエン酸リンスをしたほうが(綿であっても)洗い上がりが良いように思うのですが。 パックスナチュロンは「衣類のリンス」という石鹸洗濯用の仕上げ剤を出しています。 (成分:クエン酸、天然ガム、エチルアルコール、ヒノキチオール、香料)その「衣類のリンス」の説明にはこのようにあります。 ****** (前略) 鉄は主に洗濯時には脱落するがすすぎの際に繊維に付着し蓄積することがわかっている。このことからすすぎの際に鉄の付着を防止するのに効果があり、かつ安全で、環境に影響を与えないものを検討した。 そこで食用油脂の酸化防止剤の範疇で酸化の触媒となる金属を封鎖する目的で使用されるものの中で「クエン酸」に着目した。 クエン酸は主に柑橘系果実に含まれる有機酸である。また有機酸の中でも脂肪酸カルシウムを複分解し可溶化する効果が中性よりアルカリ性側で発揮されることから、弱アルカリ性の洗濯石鹸のすすぎ時に使用することは効果的であるといえる。 試験 鉄イオンを1ppm含む蒸留水でナタネ油、オレイン酸に浸したポリエステル布を石鹸で洗浄し、3回すすいだものと、3回目に洗濯石鹸用リンスで処理したものを、各々100度でエージングし、24時間後の黄変の度合いを色度計で測定した。 結果 図3のように(図は省略)黄変度合いを示す値は洗濯石鹸用リンスを使用したほうが少なかった。 考察 洗濯石鹸用リンスを使用することにより油性の汚れの黄変を抑えることができたといえる。同時に鉄による触媒効果での油性の汚れの酸化臭が軽減できた。 (後略) ****** |
A 化学的に見た場合、石けんカスは酢(酢酸)には溶けません、また分解されることもありません。むしろアルカリ性にした方が(炭酸ソーダ入りの粉石けんや重曹など)の方が溶かす力が強いと思います。 ウールに関しては明らかに風合いが違ってきます。洗髪後も同じです。綿、化繊に関してはちゃんとした実験をして(どちらかをリンスする)、複数の人で評価してみなくてはわからないと思います。いずれにしても、その差は微妙だと思います。 パックッスナチュロンの効果はヒノキチオール、香料によるものが大きいでしょうね。 クエン酸にはキレート作用があり、水道水中のカルシウムをキレートで捕獲し、金属石けんができにくくする、また、生成した金属石けんを分解する(正確には分解でなく、解離させやすくするでしょうが)とのことは理論的には考えられます。 しかし、その実証には実際の水道水中の濃度で金属石けん生成量を減少させるデータを示さなければ何とも言えません。(パックスさん、出してましたっけ?) もっともらしい実験ですが現実とかけ離れすぎていて、この実験からリンスが洗濯物の黄変を防ぐと結論づけるには無理があります。 まず、鉄イオンの1ppmは濃度が高すぎます。たとえば朝霞浄水場の浄水中の鉄イオンは平均0.02ppmです。 また、洗濯物をナタネ油、オレイン酸に浸すという極端な条件はまれであり、これなら衣類に油が残留して当然、また100度で24時間エージングするなどの過酷な条件は通常の室温で何年も放置するのに匹敵します。 この実験からわかるのは、鉄分が異常に多い水を使って、油べったりの衣類を洗濯し日光に当てながら何日も干し続けるような条件ではリンスした方がいいとのことですね。 衣類の黄変は油汚れの酸化だけではありません。 私が考えている原因の第1はもともと蛍光増白剤で染められていた繊維が、石けんで洗濯することで洗い落とされるため。第2は残留した石けんの変質です。 第1は石けんで洗濯していれば当然起こるので、私は自然の色になった物として気にしていません。 第2はすすぎの時に金属石けんや脂肪酸分子を可溶化するにはアルカリ性がいいという化学的な理由からです。 |
石けんカスを分解するには何を使ったらいいか、実験してみました 実験方法 (1)水道水で粉石けんを溶かし 0.05%石けん液を調製する(洗濯に使う半分くらいの濃度) (2) (1)で作った石けん液に クエン酸、炭酸ソーダ、クエン酸+炭酸ソーダ、お酢を入れる。 濃度はクエン酸、炭酸ソーダはそれぞれ 0.1%になるように、お酢は5滴。 (3)よくふり混ぜたあと5分間静置し、濁りを比較する。濁りが少なくなったものが石けんカスを溶かすと判断する。 結果と考察 結果は下の写真のとおりです。 対照(石けん液のみ)、炭酸ソーダ、炭酸ソーダ+クエン酸 の濁りはほぼ同じでした。 クエン酸とお酢を入れた物は対照より濁っていました。 このことからすすぎの時にクエン酸やお酢を入れてすすぎ液を酸性にしてしまうと脂肪酸分子や石けんカスをできやすくして、洗濯物に石けんが残留しやすくなることがわかります。 それでは一部のメーカが言っているようにクエン酸はキレート作用があってカルシウムイオンと石けんが結合するのを防ぐのでしょうか? 炭酸ソーダ+クエン酸を加えた液は液はアルカリ性であり、クエン酸はキレートとして働くはずですが、石けんカスは溶けていません。つまり、カルシウムをつかまえようとするクエン酸のキレートとしての力より、石けんとカルシウムの結合力の方が強いということです。 以上の実験から洗濯物のすすぎにクエン酸やお酢を使うのは(ウール等の動物繊維を除いて)意味がないことがわかると思います。 石けんシャンプーのあとクエン酸やお酢でリンスする目的はアルカリ性で開いたキューティクルを閉じる目的であり、石けんカスを分解したり、除去することは無いと考えられます。 お風呂場洗いにお酢を使うのも意味がないと考えられます。まだ、石けんのみ、あるいは炭酸ソーダのようなアルカリと石けんを併用した方が効果的と思います。 |
1.対照 2.クエン酸 3.炭酸ソーダ 4.クエン酸+炭酸ソーダ 5.お酢 6.水道水のみ |
Q 樹脂の衛生面に関する質問です。雑菌の繁殖・・ということに関してはどうなのでしょう? |
A イオン交換樹脂は基本的に残留塩素は除去しないので、活性炭浄水器よりはましだと思いますが長期間使わないと雑菌が繁殖する可能性はあります。というか、長期間使わないとバケツに汲んだ水だって腐るわけだし、使わないときはできるだけ水を切るとか、使う前にしばらく水を流すとかで対処するしかないでしょうね。 |
Q 軟水って美味しいですか? |
A 水のおいしさは、温度、溶けているミネラル成分や炭酸ガスの濃度、塩素臭くないこと、カビ臭がないことなど複雑な要因が絡んでいるので「美味しい水」の定義は難しいです。 軟水は水道水からミネラル分を取ってしまう、そして塩素やカビ臭はとれないので(軟水器は浄水器でない)そのまま飲んでも美味しいとは言えないと思います。 しかし、お茶を入れたり、煮物に使ったりの調理には適しているとも言われていますので、自分でいろいろ確かめてみて下さい。 |
Q マルチソフナーでのイオン交換樹脂の再生ついて 質問1:接続は出口側なのでしょうか。 質問2:「バックフラッシュで再生が行われる」という意味がよくわからなかったのですが。「食塩水が下から徐々に溜まっていき軟水出口(下)までは十分食塩水に浸される方法」ということでしょうか。だとすると、食塩水を一気に流し込み(30分かけずに)30分間浸しておくとは違うのでしょうか。食塩水に流れがあることが大切なのでしょうか。 |
A 質問1:出口に接続してください。 質問2:硬度成分はイオン交換樹脂の入り口から吸着していきます。イメージとして、イオン交換樹脂の入り口付近に泥のような汚れが付いていると思ってください。少量の水で泥を落とすとしたら、入り口から流すと、樹脂全体に泥が回ってしまいますが、出口から流すと、泥はすぐに流れ落ちますね。これがバックフラッシュの原理です。それから、水は常に流れていないと汚れは落ちませんよね。30分浸しておいてもダメで、少量で常に流すのが正解です。 |
Q ウォッシュソフナーの再生時に樹脂が逆流する 困ったことに、再生の時に入り口側のホースを外すとそこからイオン樹脂がどばっと流れてしまいます。 何度か、フィルターを買ってきて詰めているのですが、使っているうちに内部に落ちてしまいます・・・。 |
A イオン交換樹脂の洩れは,洗濯に使った後,再生のためウォッシュソフナーの入口側を外すときに起こるのだと思いますが,これは,全自動洗濯機の場合,給水が停止したとき,ウォッシュソフナーに水圧がかかっているためだと考えられます. この場合は,ウオッシュソフナーの入口を外す前に,水道蛇口をしめた状態で,洗濯機を「給水」にして下さい. これで,ウォッシュソフナー内部の圧力がかかっていた水が洗濯機側に流れ,内圧はゼロになります. そうすれば,入口を開けてもイオン交換樹脂が漏れることはありません. また,毎日の洗濯でも,脱水が終わった最後に,水道水の元栓を止めるのと同時に,この操作をすると,ウォッシュソフナー内部は常に内圧ゼロなので,イオン区間樹脂の逆流は無いはずです. |
Q ペットソフナーキットのホース接続部分はどうなっているのか。単にホースを差 し込んでいるのではなく、部品を使っておられるようです。 |
A 塩ビ配管のパーツを利用して、ホースを固定できるようになっています。このパーツをペットボトルの口に差し込んで、ビニルテープなどで固定してください |
Q 2 ワンタッチコネクターを使う場合は、ホースにも対になるコネクターが必要なのでしょうか。それともホースを直付けできるのでしょうか。 |
A ペットソフナーを実用的に使うにはワンタッチ接続アダプターを使った方が便利だと思います。ホースを直づけすることも出来ますが、 このアダプターにあうコネクターなどは水道ホース接続パーツを流用しているので、ホームセンターなどで多くのパーツを入手できます。接続用コネクターを用意されると、ワンタッチで付け外しが出来て便利です。 |
Q 市販の泡沫蛇口アダプターには、ホース以外に必要な部品は全て(ホース側の部品全部)が含まれているのでしょうか。 |
A いいえ、泡沫蛇口アダプターは、泡沫蛇口に接続用ニップルを取り付けるためのものです。ホースを取り付けるには、ホースの先に接続コネクターを取り付けてください。これでホースがワンタッチで取り外しができます。 |
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