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■ ポリソフナーのメンテナンス
| ■ポリソフナーを上手にメンテナンスするコツ 多くの人に好評をいただいている、ポリソフナーⅢですが、寄せられた意見をもとに、メンテナンスのコツをまとめてみました。 ポリソフナーの維持管理にお役立てください。 (1) 再生用アダプターから食塩水が漏れる メンテナンス-1 再生用アダプターの取り付け方
メンテナンス-2 塩ビ製再生アダプターを作る
メンテナンス-3 ペットソフナー用のアダプターを使う
(2) もっと簡単で効率の良い再生方法はありませんか？ メンテナンス-4 ポリタンクを使った再生方法
(3) 水の出が悪くなった 原因は大きく分けて２つあるようです。 メンテナンス-5 入り口側フィルターの詰まり ポリソフナー本体とホースが取り付けている部分に樹脂が漏れ出さないようにフィルターが取り付けられていますが、このフィルターにゴミなどが詰まった場合、水の出が悪くなることがあります。 ホースを外して、フィルターを掃除するか、取り替えてください。フィルターは洗濯ネットやストッキングで作ることができます。
メンテナンス-6 出口フィルターがシャワーホースに詰まった ポリソフナーⅢには活性炭カートリッジが内蔵されており、活性炭を入れることができます。出口には活性炭が漏れ出さないようにフィルターが付けられていますが、水を勢いよく流した場合、まれに、このフィルターが抜けて、シャワーホースの中に入って詰まることがあります。 この場合は、シャワーホースからフィルターを取り出して、元の場所に戻してください。また、フィルターの量を増やすと、抜けにくくなります。
(4) 入り口ホースから水が漏れる ホースが劣化してくると、入り口から水漏れする場合があります。この場合は、ホースを取り外して、先端を少し切ってから再度取り付けてください。水道工事用のシールテープを使っても効果的です。 ポリソフナー最新型はホース取り付け金具がついているので、まず水漏れすることはありません。 メンテナンス-7 ホースの取り替え
(5) 活性炭の取り替え メンテナンス-8 活性炭は（使い方にもよりますが）１～２ヶ月に一度、または塩素臭がするようになったら交換してください。
(6) 軟水ができなくなった、再生する頻度が増えた メンテナンス-9 丁寧な再生 この原因のほとんどは再生がうまくできていないことにあります。イオン交換樹脂は、再生のやり方で９０％再生されることもあれば、３０％しか再生されないこともあります。再生がうまくできないと、何度も何度も再生することになります。 日常的な再生は、取説通りで良いのですが、時々丁寧な再生を行ってください。 詳しくは イオン交換樹脂の再生 をご覧ください。 また、メンテナンス-4で説明したポリタンクを使った再生方法は、ポリソフナーを再生するのに最も効率の良い方法ですのでおためしください。 メンテナンス-10 イオン交換樹脂を追加する また、ポリソフナーにはイオン交換樹脂が最大５リットル入れることができます。イオン交換樹脂を４リットルから５リットルにするだけで、２５％能力アップします。 なお、イオン交換樹脂の寿命は３～５年たつと、少しずつ能力が落ちてきますので、はじめに比べて極端に再生頻度がふえてきたら交換時期です。 |
